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京の冬の旅こぼれ話~妙心寺玉鳳院「平唐門」に応仁の乱の矢じり痕~

第50回京の冬の旅定期観光バス特別コース「みやびコース」で
立ち寄る「妙心寺玉鳳院」でのこぼれ話を一つ。

玉鳳院は、46の塔頭寺院をもつ京都最大の禅宗寺院である
妙心寺 最古の塔頭寺院で
花園法皇の起居の場として最初に建てられたもの。
妙心寺の聖地とも呼ばれています。

見事な唐様建築が目を引く
開祖の関山慧玄(無相 大師)を祀った開山堂(微笑庵)前の
平唐門にご注目!
その柱には、なんと応仁の乱の矢じりの痕がはっきりと残っているのです。

応仁の乱のやじり痕
矢じり痕 アップ

千年の都・京都では、「戦後」といえば・・・第二次世界大戦後ではなく
「応仁の乱」後…という話にも納得です☆
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春めいてきた今が行き時!「京の冬の旅定期観光バス」は18日まで☆三都物語~京都編その1~

京都では「京の冬の旅」キャンペーンが開催中です☆
日本人のDNAが喜ぶ雅な世界を体感したく…
バスに乗って効率よく名所観光できて、昼食は京都の老舗料亭で味わえる
「京の冬の旅定期観光バス」の特別4コースから「みやびコース」を選び、
普段は非公開の皇室ゆかりの4つの尼寺を訪れました。

「皇室ゆかりの京の尼寺をたずねて」☆運行は18日までです☆

「三時知恩寺(さんじちおんじ)」では、
近年ススが落とされ彩色がよみがえった本堂の善導大師像や、

三時知恩寺 ガイド

歴代天皇ゆかりの調度品を観賞。

書院「一の間」は、
「源氏物語」図の扇面を貼りつけた襖で飾られています。

三時知恩寺 書院一の間2


「宝鏡寺(ほうきょうじ)」には、
雛祭りに宮中から贈られた気品あふれるお雛様をはじめ、
貴重な人形が公開されています。
本堂には、江戸初期の絵師・狩野探幽筆と伝わる「秋草図」と

宝鏡寺 本堂内部

現代の画家・河股幸和が手がけた「葡萄と鹿」など、

宝鏡寺 本堂 襖絵1

趣の異なる襖絵が描かれています。


「椿の寺」として名高い「霊鑑寺(れいかんじ)」では、
30種を超す名椿が植えられた庭を歩いてみましょう。

椿の寺

床の間や違棚を備えた書院の上段の間は、院御所旧殿らしい佇まいです。

霊鑑寺 書院 上段の間3

「得浄明院(とくじょうみょういん)」では、
展示された「盆石(ぼんせき)」の作品に感動しました。

盆石 1

漆塗りの盆に、ガンの羽を用いて
大理石や色石の粉で山水などの絵を描いたもので、趣があります。

盆石 2

盆石3


昼食は、安政2年(1855年)創業の
有職(ゆうそく)京料理「西陣魚新」。

西陣魚新外観

有職とは、宮中のしきたりに則って執り行うことで、
同店は御所御用をつとめた老舗料亭なのです。
迎えてくれた女将さんは、はんなりとした京美人☆

西陣 魚新 女将

今コースの特別料理は、名物「今出川豆腐」を盛り込んだ京料理です。

西陣魚新 料理3

「今出川豆腐」は、さる宮様のお気に入りで「宮様豆腐」とも言われています。
昆布と醤油で煮た豆腐に、くずあん、胡桃、和がらしを合わせた一品。
その上品でやさしい味わいは、まさに「京の老舗」
美味でございます~☆

詳しくは京の冬の旅定期観光バス特別コースHP参照。


テーマ : 歴史・文化にふれる旅 - ジャンル : 旅行

大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン新島八重の足跡をたずねて京都へ☆

NHK大河ドラマ「八重の桜は、
幕末の会津(現在の福島県)に生まれ、
同志社大学創設者の新島襄の妻となる八重の波乱の生涯を描いています。

ドラマで八重を演じているのは、広島市安佐南区出身の綾瀬はるかさん
また、夫の襄が亡くなった後は看護の道に進み
日本のナイチンゲール」とも呼ばれた八重は、
日清戦争時には広島に赴任。陸軍予備病院で看護奉仕をしていました。

広島との縁の深さに親しみを感じ、
歴史的にはほとんど無名の人物である八重さんに興味津々。
ドラマの放映を記念して京都で運行中の
京の冬の旅定期観光バス特別コース・うるわしコース
「ハンサムウーマン・新島八重の足跡をたずねて」
に乗り、
波乱の人生を物語る旧邸や寺院を訪ねました。

まずは、日本で唯一の幕末維新の専門歴史館
「幕末維新ミュージアム霊山(りょうぜん)歴史館」でお勉強。

霊山歴史館

開催中の特別展「会津の武士道~第1期八重の時代」の見どころは、
ドラマでも印象的な「
「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれる所以となった
戊辰戦争時、鳥羽伏見の戦いで戦死した弟・三郎の陣装束に身を包み、
断髪し、鶴ヶ城に籠城。
新政府軍と戦った際に手にした7連発の新式スペンサー銃(同型)が展示されています。

スペンサー銃

体験コーナーでは、ドラマにも登場した「ゲベール銃」
(旧幕府軍が使った初期の洋式銃。約140㌢、4.4㌔㌘)を
実際に持ち、重さや形が体感できます。

体験コーナー

結構、重いです(ーー;)
こんな銃を持って戦ったとは…
八重さんは、身長165㌢前後で、当時の女性としては大柄
たくましい女性だったことがよくわかります。

その隣のガラスケースには、大砲の弾。こちらも触れます。

大砲の弾

セピア色の新島襄の鶏卵紙写真や、
新婚の襄と八重の2ショットなど、当時の貴重な写真にも見入ってしまいます。

ショップには、「八重の桜」のキャラクターグッズもいろいろ

八重グッズ②
八重グッズ①

八重は昭和7年に86歳で亡くなるまでの約60年間京都で過ごしています。
多くのゆかりの地が残っていますが、暮らしを偲ぶことができるのは、
米国帰りの襄と京都で初のキリスト教の挙式をし、暮らした邸宅でしょう。

公開中の「新島旧邸」は、明治11年竣工。
和洋折衷建築のはしりで、白壁の木造2階建て。
屋根は和風の瓦葺き。窓はガラス戸の外に木製のよろい戸を付け、
その上には和風の障子欄間がはめてあります。

新島旧邸

落ち着きのあるシックなインテリア
当時としては画期的なセントラルヒーティングを備えたり
土間のないダイニング・キッチン、トイレは板張りの洋式(腰掛け式)など
モダンでしゃれた暮らしぶりがうかがえました。


幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保が本陣を構えた
「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」も八重さんゆかりのお寺です。

金戒光明寺

容保公の遺墨や
会津藩士の鎧兜(よろいかぶと)の展示のほか、

会津藩鎧兜

鶴ヶ城落城時に城壁に刻んだ和歌を思い出して書いたという
八重さん84歳の直筆の軸を特別公開しています。

新島八重直筆の書


詳しくは京の冬の旅定期観光バス特別コースHP参照

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