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「運と美を磨く 島根“雲南”の旅~稲田神社編~」

運と美を磨く 島根“雲南”の旅

今回は、ヤマタノオロチ退治の舞台となった神話の町として有名な
島根県奥出雲町にある稲田神社をご紹介します。

稲田神社

境内は、木々の緑に囲まれ、いい気に満ちています。

この神社は、ヤマタノオロチ退治の末、
須佐之男命(スサノヲノミコト)の正妻となった
櫛名田比売命(クシナダヒメ)(=稲田姫とも言われます)を祀る神社です。

静かで厳かな雰囲気の拝殿で参拝しましょう。

稲田神社 拝殿
参拝は、二礼二拍手一礼の作法で。
お願い事は、まず、神様に心の中で自己紹介して、
感謝の気持ちを伝えた後で行いましょう。

ここで、ヤマタノオロチ伝説を簡単に紹介しましょう・・・
ヤマタノオロチとは、8つの頭と8本の尾を持ち、
目はホオズキのように真っ赤で、背中には苔や木が生え、
腹は血でただれ、8つの谷、8つの峰にまたがるほど巨大な怪物。

足名椎命(アシナヅチ)・手名椎命(テナヅチ)夫婦には8人の娘がいましたが、
毎年やってくる、この怪物に食べられてしまい
今年は、最後に残った末娘のクシナダヒメ
いけにえにされそうになっていました。

そこに現れたのが、粗暴な行為をしたため高天原を追放された
スサノヲノミコト
クシナダヒメをに変えて髪に挿し、ヤマタノオロチを退治します。
その後、彼女を娘の姿に戻し、彼女と暮らす場所を求めて
須賀の地へ行き宮殿を建てました。
それが雲南市にある「須我神社」。(次回、ご紹介します)

ですから、ご利益
縁結び、良縁成就、夫婦円満、子授・安産など。

その神話にちなんで、絵馬は櫛形になっています。

稲田神社 櫛絵馬

「いいな~」と感じる神社を参拝したら、絵馬を書くことをオススメします。
自分の願いや目標が明確になりますし
きっと、神様が背中を押してくださるでしょう。

そして、縁結びの御守は、柘植の櫛が入っている「姫御守

稲田神社 櫛入り御守

上品なピンクと水色でステキです。

おみくじも引いてみましょう。
「今の私にメッセージを」と言う気持ちで、ひきましょう
この神社では、ちょっとレトロな感じのおみくじ機?で、どうぞ!

稲田神社 おみくじ

このおみくじ機が設置されているのは、
「姫のそば ゆかり庵」というお蕎麦屋さんです。
そう、この神社には、境内にお蕎麦屋さんがあるんです。

姫のそば ゆかり庵

社務所内をお店にして、昨年オープンしました。

ゆかり庵 店内

ゆったりとした和風の雰囲気で落ち着けます。

迎えてくれたのは、笑顔が素敵な岩沢彩子さん。

ゆかり庵 店長

「クシナダヒメと結婚後のスサノオノミコトは
英雄への道をあゆんでいきます。
クシナダヒメは、危機一髪のところを救われた超ラッキーガールであり
夫を出世させた強運の持ち主なんですよ」と話してくれました(*^。^*)

クシナダヒメにあやかりたく、頂いたのは「そば御膳」。

ゆかり庵 ひめ御膳

割子そば(3枚)。奥出雲町産のそば粉100%の十割そばです。
コシがあって、とても美味です。
それから、仁多米のおむすび、青大豆の豆乳
地元の野菜を使ったお惣菜に、デザート付きで1200円。
リーズナブルな価格設定も嬉しいです。

庭には、スサノオノミコトとクシナダヒメらしき石像が。

ゆかり庵 庭 スサノオノミコト像クシナダヒメ
 
下膨れのお顔が愛らしい姫と同じポーズで、記念撮影☆
気分は、すっかり「姫」?なのでした。

ゆかり庵 庭 稲田姫

運気アップ&女子力アップにオススメの「稲田神社」です。

【稲田神社】島根県仁多郡奥出雲町稲原354 ☎0854-54-2260
【姫のそば ゆかり庵】稲田神社境内 ☎0854・52・2560
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テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

運と美を磨く 島根“雲南”の旅 ~森林セラピー編~

中国新聞Cue9月21日号に、私 早乙女翠がナビゲートした
運と美を磨く 島根“雲南”の旅」が特集されました。

Cue9月21日発行中国新聞

ヤマタノオロチ伝説の地・島根県の南東部の雲南圏域(雲南市・奥出雲町・飯南町)は
自然に恵まれ、由緒ある神社や、効能豊かな温泉など、
パワースポットがたくさんあります☆

紙面でご紹介した1泊2日の“女子力アップの開運旅”を
このブログで、もう少し詳しくレポートしていきますね♪

まずは、1日目の森林セラピーから。

「森林セラピー」とは森林浴から一歩進んだ試みで、
森林セラピーガイドで森を歩きながら、五感をフルに使って、
心身の健康に生かそうというものです。

森のホテル もりのす

今回訪れたのは、島根県内最大規模のブナ林で森林セラピーが受けられる
森のホテル もりのす」。
セラピー基地として登録されている「飯南町ふるさとの森」の中にある
全国唯一の森林セラピー専用のホテルです。

もりのす 看板

館内は木の温かみが感じられ

もりのす ロビー

オシャレなリースが飾ってあったり

もりのす 館内 しゃれたリース

ショップでは、オーガニックのお茶やクッキーなどを販売

もりのす ショップ

そして、迎えてくれたのはステキな笑顔のお2人
森林セラピストでもある支配人・田邉真衣子さん=写真左=と
ガイドをお願いしたセラピストの池田友紀さん

田邉支配人&池田セラピスト

散策前には、健康チェックを行います。
これは、人差し指を挟んだだけで、
肉体的ストレス、精神的ストレス、ストレス対処能力、
血液循環の良し悪しなどが、計れるスグレモノの機械。
ストレス解消法なども示してくれます。

ストレスチェック

自分の健康状態を知ったうえで
いざ森歩きスタート。

森歩きスタート

2・3kmの森林セラピーロードを歩く約2時間のコースに参加。
マイナスイオンに満ちているキレイな空気を深呼吸しながら、
池田さんに続き、ゆっくりと歩きます。
足腰の負担軽減のため敷き詰められた木材チップのロードは
気持ち良く歩けます。

森林セラピーロード

木々のにおいを感じ、葉が風に揺れる音、清流のせせらぎ
小鳥のさえずり(野鳥もこんなたくさんの種類が生息しています)

森に生息する鳥たち

自然のBGMに耳を傾けながら、
良い気をチャージ!

森からパワーを頂く

肩こりもいつの間にか治っていました\(^o^)/

気に入った場所で瞑想したり
お茶とお菓子でティータイムを楽しむのもオススメです。


「もりのす」では、
動物性食品を使わない穀物菜食の事療法の
「マクロビオティック」の料理も提供しています。
3日前までに、予約をすると宿泊をしなくても頂けます。

でも、できればゆっくりステイしたい、いやしのスポットです。
次回は、お泊りコースで訪れたいと思います。
マッサージ付き宿泊プラン☆魅力的です(*^_^*)

森のホテル もりのす
〒690-3403 
島根県飯石郡飯南町小田842-2
Tel/Fax 0854-76-3119

テーマ : 心と体にいいことはじめよう! - ジャンル : 心と身体

今が行き時!京の夏の旅「京の社家と町屋をたずねて」

長く暑かった今年の夏・・・いえ、まだ夏は終わっていない気がしますが・・・
9月も半ばを迎え、幾分過ごしやすくなってきました。
そんな今が行き時です。「京の夏の旅」キャンペーン開催中の京都(^o^)/
オススメは、定期観光特別コース「京の社家(しゃけ)と町家をたずねて」
風情ある佇まいの建物、庭園を巡り、上品な味わいの京料理を堪能。
日本人のDNAに訴えかけるコースです。

いやしの空間だった「長江家住宅」からご紹介します。
祇園祭で「船鉾(ふねぼこ)」を出す船鉾町にあります。
代々呉服商を営んできた商家で、間口が狭く奥行きの深い「うなぎの寝床」。
表に面した店舗、玄関、住居、土蔵などが連なる
職住一体の典型的な京町家の構えです。
中に入ると、日常の喧騒を忘れさせる、和の情緒たっぷりの空間です。

長江家

夏のしつらえに整えられた座敷が心地いい。
座敷から眺める中庭の風情もいいですね。
灯籠や庭石に趣向を凝らした美しさだけでなく、
家の奥深くまで明かりと風を取り入れる役割を担っているんです。

長江家 中庭

入口から奥まで続く土間「通り庭(とおりにわ)」は、人も風も通る空間。

走り庭

その台所部分を「走り」といい、
「おくどさん」と呼ばれるかまどがあり、

おくどさん

上部は吹き抜け。明かり取りや熱気を逃がす構造になっています。

モダンなタイルが印象的な風呂場にも、ひと工夫。

長江家 お風呂

天井が船底型で、換気が出来て、しずくが落ちない造り。

長江家 お風呂天井

まるで、家全体が息をしているように、自然の風が吹き抜ける。
四季に寄り添った暮らしの知恵と、美意識の高さに感動しました。



「社家」の屋敷も訪れました。
社家とは、神職として代々神社に仕え、神事や運営を担った家筋のこと。
朱色の鳥居のトンネル「千本鳥居」で有名な伏見稲荷大社では、

伏見稲荷大社

f伏見稲荷大社 千本鳥居

その社家に生まれた江戸時代の歌人・国学者の荷田春満(かだのあずままろ)の旧宅と
お茶屋が公開されています。
素朴な平屋建ての旧宅は、落ち着いた書院式の建物で、
花頭窓から眺める庭は、まるで一幅の絵のよう。

花頭窓



重要文化財のお茶屋は、後水尾上皇から御所の古御殿の一部を拝領したもの。
緑豊かな回遊式の「松の下屋庭園」や、

棟方志功 展示 

特別展示されている棟方志功のふすま絵も見どころです。

棟方志功




世界遺産の上賀茂神社にも立ち寄ります。

上賀茂神社

神社の南東に流れる明神川沿いは
「伝統的建造物群保存地区」に指定された社家町があり、
黄土色の土塀に囲まれた歴史的な旧家が連なっています。

社家町


中でも、梅辻家住宅は、
上賀茂神社の神主を務めた「賀茂七家」唯一の遺構。

梅辻家 門構え

梅辻家 玄関

御所の学問所を移築したと伝わる書院は、
天井、柱、鴨居、欄間などが全て黒く塗られた黒書院造。
釘隠の飾り金具や障子取手の金具などからも、格式の高さがうかがえます。
また、入口は、貴人を迎える正式な玄関「式台」と、
左手側面に鳥居型の内玄関があるなど、

梅辻家 鳥居型玄関

社家町の特徴を残しています。
神官の屋敷ならではの静寂さと、
明神川の清く速い流れの清々しさが印象的です。



昼食は、大徳寺の塔頭寺院・大慈院にある
明治4年(1872)創業の老舗「泉仙(いづせん)」で、
「鉄鉢(てっぱつ)料理」を頂きます。

泉仙 昼食 鉄鉢料理

僧が托鉢の際に用いる鉢を模した器で出てくる精進料理で、
絶品の胡麻豆腐や生湯葉など、京都らしい上品な味わいが楽しめます。
完食すると、大小の器をマトリョーシカのように重ねることができ、
一つにまとまります。
残さずに食べてこそ、食材が生かされるというもの。
自然の恵みへの感謝に、改めて気付かされるひと時です。



食後のデザートは、享和3年(1803)創業の菓匠、
御所御用もつとめた老舗「鶴屋吉信」で、

鶴屋吉信

特製の京菓子と氷を浮かべた冷抹茶を頂きます。

鶴屋吉信 冷抹茶と京菓子

「曲水宴」
(小川の上流から流した盃が、自分の前を通り過ぎるまでに
和歌を詠む平安貴族の風雅な遊び)と名付けられたお菓子は、
小川の水面を涼やかな水色の外郎で表現しています。
京菓子ならではのやさしい甘さにいやされます。

京の夏の旅 定期観光バス特別コース
☆「京の社家と町家をたずねて」
▽期間…9月30日(日)まで毎日運行
▽出発場所・時刻…JR京都駅前烏丸口乗場発着。午前10時発。
▽対象箇所…伏見稲荷大社 荷田春満旧宅・お茶屋
/上賀茂神社と社家・梅辻家住宅
/長江家住宅/泉仙(昼食)/鶴屋吉信(菓子と冷抹茶)
▽所要時間…約6時間半。
▽料金…大人9000円、小児6150円
(運賃、拝観・見学料、昼食料、茶菓子代を含む)
8人以上のグループは割引あり。
◇予約・問い合わせ…京都定期観光バス予約センター(☎075・672・2100)

テーマ : 京都旅行 - ジャンル : 旅行

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