広島県立美術館で、瀬戸内海の美しさを再発見!

広島県立美術館で「広島、瀬戸内からつながる“わ”」が開催中です。
(6月29日まで)

つながるわ

タイトル通り、
瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」(10月26日まで開催)と
つながった企画展で
広島県立美術館のコレクション(所蔵品)で紹介されています。

ちなみに、今年4月から同館では
「所蔵品展」として開催してきた展示について見直し
「HPAM(エイチパム)コレクション」展として一新されました。
「『美』の楽しさをやさしい気持ちでつたえる」を運営目標として掲げ
学芸員によるキュレイターズトークやワークショップなどの
イベント開催に加えて
会場内での 携帯電話やスマートフォン、iPad等のタブレット端末による
検索は自由!気になる作品情報もその場でチェックできます。
さらには、一部の作品に限りますが、写真撮影もOK!

撮影可能マーク

このカメラのマークが掲示されている作品は☆撮影可能☆です!
美術ファンにとっては、とてもうれしい計らいです。

…というわけで
今展で気に入った作品を写してきましたので、ご紹介します。

瀬戸内が生んだ印象派の巨匠 南薫造の「日の出」
ヨーロッパの風景?と思ってしまいましたが・・・

瀬戸内海 油絵

薄暗い早朝に始発の汽車に乗って
描きに行った、風早(呉市秋津町)の日の出と伝えられています。
温暖な瀬戸内海を描いた絵画には、癒しのパワーを感じますね。


また、神の島 厳島を描いた作品も多くあります。

「昭和の(歌川)広重」と言われた川瀬巴水の風景版画「厳島の雪」です。

雪の厳島神社

朱色の大鳥居が、雪景色に映えますね。


この一双(左右一対)形式の屏風は「厳島・鞍馬図」
左に厳島、右には京都の鞍馬山が描かれています。

厳島神社 屏風

左隻の厳島の屏風には
金雲たなびく厳島神社の壮麗な社殿で
参拝者がにぎわう様子も。

屏風 厳島神社


厳島神社の周辺が細かに描かれた「芸州厳島絵図」は

厳島神社 絵図

厳島でお土産として大量に印刷され、
販売されていたと思われる木版画。
当時の旅のガイドブックとしての役割も果たしていたそうです。

厳島神社を描いた作品は、今とほとんど変わらない様にも感動し
どこを描いても絵になる美しさを後世に残すべく、
平和を願わずにはいられない気持ちになりました。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する