「日東第一形勝」と称された景色を堪能~対潮楼(福山市鞆の浦)

瀬戸内癒しの旅モニターツアーで訪れた鞆の浦
おすすめスポットの一つは対潮楼」です☆
平安中期創建、観音信仰を集めた
霊験あらたかな古刹「福禅寺」本堂に隣接する客殿にあたり
江戸時代の元禄年間に創建されました。

対潮楼


海側から見ると、岩の上に石垣を積んだ上に立っています。

対潮楼 外観

下の道は県道で、昭和30年代に埋め立てられたもの。
それまでは、波が打ち寄せる海岸だったため
仙酔島、弁天島など海島の景勝を臨む絶好の立地。
江戸時代から多くの旅人がこの景色を眺めに訪れたというのも納得です。

もちろん今も、素晴らしいロケーションが堪能できます。

対潮楼 座敷

江戸時代は、朝鮮通信使・高官のための迎賓館としてつかわれ
日本の漢学者や書家との文化交流の場となっていたそうで、
正徳元年(1711)に、朝鮮通信史の李邦彦が
日東第一形勝日の昇る東の国で一番の景色である)」と賞賛☆
延享5年(1748)には、同じく通信使の洪啓禧が「對潮楼」と命名したと伝わります。

対潮楼 眺め

鞆の浦と仙酔島を結ぶ連絡船・平成いろは丸も見えました♪

いろは丸といえば・・・
坂本龍馬率いる海援隊の船・いろは丸が
紀州藩明光丸と衝突し沈没した「いろは丸事件」。
その舞台となったのが、
鞆の津沖、備後灘の岡山県六島沖にさしかかったところで、
事件の談判・交渉場所となったのが、この対潮楼なのです。

そして、平成の時代には・・・サザエさんも訪れています(笑)

サザエさん 対潮楼

福禅寺本堂には、創建の平安中期、鎌倉期、室町期、江戸期の仏像が祀られ
それぞれの時代にタイムスリップするような歴史空間が満喫できます☆

拝観時間 8:00~17:00 年中無休
拝観料 大人:200円、高校生:高校生:150円、
中学生:中学生:150円、小学生:小学生:100円
問い合わせ ☎084-982-2705
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